ワールドインテック

ワールドインテック金型修理

国内外でも有数のシボを含めた金型修理のできる“金型の病院”である
ワールドインテックでは、樹脂射出成形金型の修理から様々なトラブルに対応しています。
ここでは一例としてバリがでる成形不良が発生した場合の工程を簡略化してご紹介します。

PL不具合の修理工程

1診断

1診断

金型入荷後、成形品でバリの出ている箇所を確認し、その原因を追求します。

2修復

2修復

金型上下の噛み合わせ不具合の原因となるスキマやキズを溶接などを行い修復していきます。
国内最大級のレーザー溶接設備

3擦り合わせ

3スリ合わせ

金型の不具合のある部分に色をつけ、噛み合わせ具合を色の付き方から確認していきます。
ダイスポッティングプレス

4磨き

4磨き

金型の仕上げ磨きを行います。

5シボを修復

5シボを修復

必要があればシボの修復も行います。当社の強みである、“金型修理からシボ修理までワンストップ対応”で、リードタイムの短縮化を図り、型メーカーとシボメーカー間の輸送コスト削減も実現します。
金型修理~シボ修理一貫体制

6仕上げ

6仕上げ

金型の動作確認後、最終検査を行い、防錆処理を施し梱包して納品。ワールドインテックでは“特急修理対応”でお客様の様々な要望に対応しております。
特急修理対応

国内最大級のレーザー溶接設備

国内最大級のレーザー溶接設備

大物~小物金型、深物にも対応し、カッターナイフの刃先まで溶接ができます。ティーチング機能を使用し、従来では難易度の高い複雑な3次元形状の溶接を短時間で行います。ほかの溶接に比べ、熱入力が少なく予熱、後熱が不要であったり、溶接範囲が少なく、仕上げ作業などリードタイム短縮を実現しています。PLのキズ、ピンホールの修理に最適です。

ダイスポッティングプレス

ダイスポッティングプレス

ダイスポッティングプレスとは、主にプレス型の仕上げや刃合わせなどの調整作業に使用するための油圧プレスです。当社は300t 2基 100t 1基を設置して、大型の物まで対応可能です。

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