先輩社員の声 vol.2

シボ加工は“職人技”。経験がものをいう世界

主に、お客様であるメーカーに訪問して開発中の車のシボの提案や打ち合わせを行っています。車種によってコンセプトが違うので、その車にあったシボや素材イメージを持ちかけ、顧客の求めるシボの擦り合わせを行い、イメージが固まったらタイムテーブルを作成し、スケジュールを決めます。そして、お客様のご要望をもとにデザインの設計を行っていくという流れになります。
よりよい製品をつくるためには、お客様とのコミュニケーションが必要不可欠です。そのためにもビジネスライクなだけじゃない、人と人との付き合いを大事にするよう心がけています。エンドユーザーのニーズはもちろんですが、お客様(メーカー)の思いを汲み取り製品へ反映させることも私たち営業部の仕事です。

仕事を通して得たものが仕事に帰る

営業職は打ち合わせ等で外に出ていることが多く、日本各地はもちろん海外に行くこともあります。グローバル展開をしている会社なので、自然と国内外に視野が広がりますし、特に付き合いの深いアジアの情勢にも興味を持つようになりました。
初めはとにかく与えられた仕事をこなすことで精一杯でしたが、営業職は外とのつながりが多く、新しい情報を仕入れるチャンスがありました。どんなことにも興味を持って取り組むことで、それがまた新たな仕事に生かされます。お客様に提案したものを喜んでいただけると特別にやりがいを感じますし、仕事を通してたくさんの人に出会えることもこの仕事の魅力ですね。
営業職は打ち合わせ等で外に出ていることが多く、日本各地はもちろん海外に行くこともあります。
仕事を通してたくさんの人に出会えることもこの仕事の魅力ですね。

ワールドエッチングのシボでコンプリート

今の目標は、自分が担当している自動車メーカーで使われているシボを自社製品でコンプリートすることです。見る車全てのシボを指して「うちの会社でやった」と言うのが夢なんです。ワールドエッチングのシボ加工には自信がありますから、お客様にその良さをいかに伝え、お付き合いしたいと考えていただけるかは私たちの腕次第です。
私事ですが、もうすぐ一児の父になります。生まれてくる子にも胸を張れる仕事に努め、自慢できる製品をさらに世に送り出していき、営業マンとしても父親としても成長していきたいと思います。
pagetopへ
© 2016 World Etching Co., Ltd.